【大会レポ】ところんカップ
皆さんこんにちは!
先日身内の方たちで集まりがあり、そこで開催された大会に参加してきたので、その時のレポを書きたいと思います。
※こちらの集まりでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、消毒・換気・ソーシャルディスタンス等に十分に配慮した環境で実施していましたので、そこはご理解いただきたく…。
デッキレシピ
今回使用したデッキは店舗予選でも使用した8門SAOです。
ここのところ大会自体が少なく、使用する機会が少なかったので、実際のところどのくらい戦えるのかな?と思って使用しました。
構築は以前の記事で説明したものとほとんど同じですが、少しだけ変えています。
「Alicization Invading アリス&キリト」を採用し、終盤の詰めとキャラの展開をしやすくしています。
今回の大会で感じたことは、この8門SAOというデッキは特別苦手とするようなデッキタイプがほとんどなく、多少の事故であれば巻き返す力を持っているということです。
どちらも連続で様々なタイトルと戦う大会では重要なことですよね。
それでは大会の内容です。
予選
予選はブロックに分けて総当たり戦をして、上位2名が決勝トーナメントに進むという形式でした。
8ストブ艦これ 勝ち
レベル1には「神風型駆逐艦1番艦 神風」を採用し、レベル3に「Gotland級軽(航空)巡洋艦 Gotland」を採用したデッキでした。
レベル1帯のパワーが結構高く、「黄昏のイノセンス」で微妙に届かなかったりするのが大変でした。
しかしレベル2以降は「Alicization Uniting キリト&ユージオ」で盤面も取れていったので、そのまま押し切ることができました。
宝扉冴えカノ 負け
個人的に一番当たりたくないデッキ。
助太刀があれば返せるとはいえ、クライマックスを置いた時のパワーが基本7000なので、連発されると返せなくなってくるので辛いですね。
レベル3に先上がりされるとほぼ何もできなくなるので、光景を使い一気に攻めましたが、あと一歩足りませんでした。
ゼロの使い魔 勝ち
正直言って全く知識がなかったので、カードの効果を確認しながらの試合となってしまいました。
古いタイトルよろしく変わった効果を持つイベントが多いので、気を抜いた時にとんでもないことになってしまわないように気を付けました。
このくらいの年代のタイトルと戦うとかなりインフレ進んだなあと実感しますね…。
8扉五等分の花嫁(五月単) 勝ち
この大会の日にちが五等分の花嫁のブースターの発売の2日後だったので、五等分の花嫁を使用している方が多かったですね。
この日のフリーでも何人かと当たり、門チョイスと8宝、8チョイスのデッキと当たりました。
それぞれのキャラにキャラ単推奨の効果を持ったカードがあるので、キャラ単が一番強いということもありそうです。
試合をした感じで言うと、チョイスの対応を使ったデッキが強そうに見えました。
五等分の花嫁というタイトル自体が特別変わった特徴があるプールになっていないと感じるので、クライマックスの効果と詰めの性能でチョイスが強いんじゃないかな?(実際フリーでは負けたし)
全然原作を知らないので勝手なことは言えないのですが、見た目とフレーバーの雰囲気だと五月が一番好きです(いかにもメインヒロインっぽいデザインをしている)。
8電源レヴュー 勝ち
電源のレヴューはレベル1までがパワーも低くスピードも遅いので、そこは積極的に攻めることを意識していました。
「“ベル”夢大路 栞」を採用していなかったので、電源で「守りたい時間 大場 なな」を出せない限りはパワーラインが上がらないということで、比較的盤面は取りやすかったです。
特に8電源デッキ相手であれば手札を直接増やす手段が集中くらいしかないので、「Alicization Uniting キリト&ユージオ」できっちりリバースをとっていくのが大事ですね。
予選は4-1で決勝に進むことができました!
決勝
8チョイス五等分の花嫁 勝ち
決勝以降の試合は結構事故が多かったように感じました。
8門SAOは助太刀で返していくデッキなので、一度盤面をしっかり形成したいところなのですが、「黄昏のイノセンス」がことごとく控え室に落ちたり「《スプリガン》の剣士 キリト」が拾えなかったりと、ほとんどいいとこなしでしたね…。
しかしそれでも戦えるのが良いところで、「Alicization Uniting キリト&ユージオ」が盤面維持と回復とソウル2でじわじわアドを稼いでくれるので、きつい試合でも粘ることができます。
終盤相手のクロックが2-5の時に、相手に先上がりされると間違いなくやられると思ったのでサイドアタックにしようと思ったのですが、そもそも2-5から詰め切れるような手段もなく、これまでも事故分も挽回する必要があったので、ここはあえてフロントアタックをしました。
結局返しに相手が「鳴り止まぬ想い 中野 一花」を使ってくることはなく、こちらが次のターンに「静かな闘志 シノン」のCXコンボを決めて勝利しました。
「鳴り止まぬ想い 中野 一花」はレベル3で複数面発動されるとほぼ終わりなくらいのダメージ回数になっているので、やはり五つ子で一番強いんじゃないかな?って気がします。
8ストブこのすば 負け
「“とっておきの口上”ゆんゆん」を採用したデッキですね。
一面をリバースするだけで最大4枚手札を増やせるなかなかやばいカードです。
島風改などでパワーを振られると「黄昏のイノセンス」で返せないパワーになるのでかなり厄介です。
まあこの試合も結構事故って助太刀で返すどころではなかったんですけどね!
デート・ア・ライブの「頼れる妹 琴里」と同じく、デッキをたくさん削りながら一気に手札を補充されるので、このデッキの得意とする盤面でこつこつアド戦術にはまってくれないのが辛いところ。
レベル3になるまでは圧縮を崩す手段がないので、ストブとCXコンボで作られた固い山札にダメージを与えるのも大変です。
本当ならクライマックスを置きまくってガンガン攻めるのが有効そうです(本当はそうしたかった…)。
終盤に貯まったストックに光景をぶつけて、「静かな闘志 シノン」のダイレクトアタックでジャストキルを狙いましたがギリギリで躱されてしまいました。
試合自体は負けだったのですが、なかなか欲しいカードが来ないとか、クライマックスを必要以上にトリガーしてしまうなどの状況から、お互いにやるかやられるかの状況まで持っていけるのはやっぱりすごいと思います。
これも「Alicization Uniting キリト&ユージオ」の出しやすさがなせる技ですね。
まとめ
大会はベスト8という結果でした。
参加者も結構多かったので、いい結果で良かったです。
この大会では「Alicization Uniting キリト&ユージオ」の強さをさらに実感しました。
4面早出しなのに行きもパワー出て返しも結構高いパワーが出せるって…そりゃ強いですよね。
レベル2帯でこのパワーラインを越えられないデッキが相手であれば、回復とソウル2でアタックし続けるだけでどんどん点差が開いていくので、危なげなく試合を進めることができます。
勝てそうなタイトル相手に安定して勝てるというのは大会では地味に大事なことです。
主催者のゆきのはさんありがとうございました!
楽しかったです!
それでは!