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【デッキレシピ】4色リトバス

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皆さんこんにちは!

 

今回はまたリトルバスターズのデッキです。

リトルバスターズは古いタイトルなので色々と組み合わせづらいカードが多いのですが、新弾の追加のおかげでレベル3までの動きがかなり安定するようになりました。

 

また、古いタイトルということもあり、初期特有の変わった効果を持つイベントなども実用的になりました。

今回はそんなリトルバスターズらしいデッキになったと思います。

 

それではデッキレシピです!

 

 

デッキレシピ

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新弾で追加された「意外な優しさ 佐々美」を有効に使うために考えたデッキです。

できる限り4つの色のカードを均等に入れて、効果の成功率を高めるようにしています。

電源を採用することにより、色発生をしなくとも4つの色のカードを使うことができます。

 

そして「意外な優しさ 佐々美」が追加されたことにより、さらにイベントを手札に加えやすくなりました。

そのため、強力なイベントである「非現実的な光景」を現実的に使うことができるようになりました(渾身のギャグ)。

 

レベル0

18枚

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デッキトップ3枚が3色ならカードの種類を問わず手札に加えられるすごいカード。

3枚公開するのは強制効果ではありますが、ストックもかからないですし、デッキ削りとしてもかなり優秀です。

すごく大雑把に計算してみたところ、1週目のデッキなら42%程度の確率で手札が増やせます。

 

また、このデッキはそこそこ均等に色を分けているので色事故が起きやすいです。

クロック入れ替え効果はそんな色事故を軽減してくれるので、非常にかみ合った効果をあわせ持っています。

とにかくたくさん出していきたいので4枚です。

 

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緑要員かつ手札の不要なカードをアタッカーに変換してくれるのが優秀です。

レベル2以上のカードもそこそこ入っているので手札に戻ることもそこそこ期待できます。

このフィレスでサーチできるかどうかで採用するカードを考えています。

あまり多すぎると困るので3枚にしています。

 

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なかなか懐かない子猫 鈴」でサーチできる集中の1つで、単レストなのが優秀です。

2ドロー1ディスなのでイベントも加えやすいです。

色が緑で色のバランス的にもグッド。

デッキ削り手段は他にもあるので集中はそんなにたくさん入れなくてもいいと思います。

こちらは3枚です。

 

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ストックを使わず手札を捨てられることと、最低限レベル0を回収できることが優秀です。

レベル0しか回収できないなら「意外な優しさ 佐々美」を回収することが多いですね。

色も赤ですごくありがたい。

このデッキは好きなタイミングで好きなカードを引っ張ってくることはほとんどできないので、このような低コストでアタッカーを確保できるカードが大事になってきます。

色発生も兼ねているので4枚です。

 

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このデッキはそもそも助太刀など使わないのでほぼ気にならないデメリットです。

ただし「非現実的な光景」を使う時には絶対に注意しましょう。

メインアタッカーの1つなので4枚です。

 

レベル1

9枚

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ストックブーストとレベル1以上のカードを何でも回収できる効果ということで、「非現実的な光景」と相性が良いです。

対応クライマックスがチョイスというのもいいですね。

文句なしの4枚です。

 

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どんなタイミングでも相手が控え室からキャラを手札に加えたときにストックブーストができます。

基本的にどのデッキも控え室に触る手段は入れているもので、しかも控え室からキャラを回収することは多いので、いっきにストックを貯めることができます。

山札のストックブーストなので不確定ではありますが、雑にストックを貯めて「非現実的な光景」を簡単に使えるようにしていきたいです。

最大2面まで出すので2枚です。

 

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レベル1で2コストもありますが、基本的に電源からしか出さないので問題ないです。

よくある1/1でパワー7500のキャラに対して常にパワーで上回っているところが良いです。

盤面はこれで維持していきます。

こちらは3枚です。

 

レベル2

8枚

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レベル2でパワー11000もあるかなり強いカード(筋肉は伊達じゃない!)。

アンコールコストがストックなので、かなり場持ちが良いです。

なんならレベル3までこのカードで頑張ります。

こちらは2枚です。

 

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こちらも普通の回復しかないのでメタられてしまうのですが、ダメージレースが優位の時に出せるととても強いです。

思い出タイプのメタと違って、自分のターンなら圧殺でメタをなくすことができるのが強みですね。

こちらは1枚です。

 

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このデッキの主役です。

単純に圧縮率を下げるのがメインの役割ですが、相手のデッキの主軸となるカードを思い出に送ることで相手の動きを妨害することも役割です。

使いまわしが効かないので4枚フルに採用しています。

 

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保険のためにこちらも採用しています。

最後に1ターンもらえたら非常に強いので、できるだけ採用はしたいです。

枠の関係で1枚です。

 

レベル3

7枚

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終盤にバウンスとデッキトップ操作で詰めを狙っていきたいです。

このデッキはダメージを与える行動が通常のアタックのみなので、トリガーの操作は非常にありがたいです。

出しても1枚なのでこちらは1枚です。

 

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なかなか懐かない子猫 鈴」でもサーチできる場持ちの良い回復ということでこちらを採用しました。

アンコールのコストは《動物》に限定されているので常にアンコールできるというわけではありませんが、ないよりはましという感じです。

こちらは3枚です。

 

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このデッキではレベル3で相手のキャラ全てをリバースさせることは難しいので、弱いキャラを倒して強いキャラのスタンドを封じられるのは相性が良いと思います。

終盤なら実質倒しているようなものですし。

複数使うのは難しいので1枚です。

 

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積極的に早出しを狙うわけではありませんが、出せるときは出して3ルックでイベント等を回収していきます。

こちらは1枚です。

 

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非現実的な光景」と合わせて相手の山札の圧縮率を下げまくってダメージを通します。

採用しない理由はほぼないでしょう。

こちらは1枚です。

 

クライマックス

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チョイスと電源はこのデッキのやりたいこととかみ合っていて、かなりいい組み合わせです。

まさかブシロードはこれを狙って…?

 

このデッキの動き

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非現実的な光景」が引ければできるだけキープしたいです。

それ以外はレベル0以外は交換していいと思います。

二人のベストプレイス 鈴」とチョイスも余裕があれば持っておきたいですね。

 

レベル0では手札がなくならない程度にアタックしていきます。

相手を倒せるキャラは「秘めた魅力 沙耶」くらいなので、あまり相手のキャラを倒すことは意識しなくてもいいと思います。

それよりは「意外な優しさ 佐々美」や電源を使って手札と盤面を作っていくことを意識したいです。

“秘密”を求めて 鈴」はできるだけ早く出したいですね。

 

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レベル1になったら「二人のベストプレイス 鈴」でとにかくストックを貯めていきます。

非現実的な光景」が引けていればベストですが、引けていなくてもストックがあれば盤面を維持しやすくなるので、とにかくストックを貯めます。

電源で強力なキャラを出せない限りは手札の維持が大変なので、「意外な優しさ 佐々美」や集中を使ってレベル1でのリフレッシュを目指します。

レベル1のリフレッシュができればダメージを抑えやすくなるので、かなり戦いやすくなります。

 

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レベル2になればいよいよ「非現実的な光景」の出番です。

基本的に相手のクライマックスを思い出に送っていきます。

できれば相手のレベル3の対応クライマックスを思い出に送るのがいいでしょう。

やみくもに使っても手札とストックを大量に消費するだけなので、手札を維持できる範囲で使っていきます。

そのためにも「二人のベストプレイス 鈴」や「“秘密”を求めて 鈴」、「Jumper 真人」でストックと盤面を維持できるようにしておく必要があります。

 

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相手の圧縮率を下げまくったら、できるだけソウルを上げてアタックしていきたいです。

なかなかそれを両立させるのが難しいのですが、「意外な優しさ 佐々美」でそこそこカバーできます。

 

採用候補

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一応こちらも入れれば、理論上は相手のクライマックスをすべて思い出に送ることができ、すべてのダメージを通すことができる夢のような状況が作れますが、それはあまりに現実的ではないと考え採用しませんでした。

手札のクライマックスがコストなので連発しにくいということもあり、「非現実的な光景」を採用しました。

 

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手札から出した電源をストックに送れればかなりストックを稼げるので相性が良さそうです。

クライマックスをストックに置くなら最後にアタックしたいのに他のキャラにしかパンプを振れないのがもどかしい…。

 

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こちらの方が回収するカードを選べて使いやすいのですが、今回はイベントを主軸にしていることと、「なかなか懐かない子猫 鈴」でもサーチできることを重視して「あめのちはれ 恭介&鈴」を採用しました。

 

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早出しできる上にパワーも高いのですが、早出しのために「意外な優しさ 佐々美」の効果を使うと、クロックに置いた「なかなか懐かない子猫 鈴」がすぐ控え室に置かれて相性が良くないのと、そもそも早出しするのが難しいということで、今回は採用しませんでした。

 

最後に

Key 20thのリトバスの追加では4色を推奨するようなカードが多く収録されており、それによりなかなか独特な感じのデッキができました。

個人的にリトバスのメインキャラをほぼすべて採用できているところがリトバスらしくていいなと思いました(すまん謙吾!枠がなかった!)。

やはりリトバスでデッキを組むならこんな感じでメタメタになっていくのだろうなと思います。

 

実際、クライマックスが1種類のみになってしまうと機能不全になってしまうデッキも少なくないので、クライマックスを直接思い出に送るというのはかなり強いのではないでしょうか?(うまくいけばの話ですが…)

 

 

 

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しかしこのデッキの一番の問題点はこのカードが非常に集めづらいというところです。

私も集めるのに苦労しました…。

 

それでは!