【デッキレシピ】8宝サマポケ
皆さんこんにちは！
ついに発売となりました「Summer Pockets REFLECTION BLUE」！！
追加が発表されてからこの日までどれだけ待ち遠しかったことか…。
朝一で秋葉原に向かい、ホイルとノーマルを買いそろえてきましたよ！
一日でこんなにカードを買ったのは初めてかもしれません。
たくさんデッキは作ったのですが、今回は私の一番好きなヒロインである鴎のカードを使った8宝のデッキを紹介しようと思います。
当然フルレアですよ！
それではデッキレシピをどうぞ！
デッキレシピ
「“サマードレス”鴎」と「“夏の思い出”鴎」を使った8宝のデッキです。
ついにすべてのクライマックスが光るようになりました…。
サマポケのレベル1のキャラの中でも「“サマードレス”鴎」は手札を増やすのに長けており、色も緑であることから、サマポケの中でも強力なカードである「蔵で見つけた写真」やその関連カードと組み合わせやすいです。
これを既存の「“夏の思い出”鴎」のデッキに組み合わせた形となります。
それでは採用カードの説明です。
レベル0
18枚
最近はパワーダウン持ちのキャラも増えてきて少しつかいにくくはなっていますが、鴎のデッキには採用したいカードです。
各レベル帯に《海賊》のキャラがいるので、序盤以降も使う機会は多いです。
特に序盤のCXコンボの安定させるためにも4枚にしました。
登場時パンプに加えアタック時のパンプまで持ったカード。
それぞれ別のキャラをパンプすることもできますし、自身も含め1枚のキャラのみをパンプすることもできるかなり優秀なカードです。
特にこのデッキは「“サマードレス”鴎」や「“夏の思い出”鴎」が相手キャラのパワーを超えていないといけないことが多いので、このカードはかなり役に立ちます。
しかし3枚以上は多すぎると考え2枚にしました。
手札交換かつ「蔵で見つけた写真」を手札に加えられる優秀なカードです。
複数枚あってもあまり使わないので1枚です。
8宝デッキということで収録中互換は入れておきたいです。
「“サマードレス”鴎」のCXコンボでも手札は控え室に置けるので、そこまで多く採用する必要はないと感じました。
こちらは1枚です。
追加の中でも特に強力なレベル0アタッカーですね。
イベントの枚数もそこそこ多いので失敗することもありますが、それを差し置いてもやはり強いです。
序盤以降もトップチェックとして使えるのも良いところ。
とても強いので4枚です。
控え室からキャラを回収する手段と赤を発生させるためにこちらを採用しました。
新たに「“仲良しさん”静久」というカードも追加されたのですが、他に採用しているカードとの兼ね合いでこちらにしています。
多すぎても困るので2枚にしています。
山札サーチの単レスト集中ですね。
このデッキは行きのパワーを上げることが大切なので、クライマックスフェイズのパンプはかなり重宝します。
前列でも使えるので「“手の繋ぎ方”識」とも相性が良いです。
大抵の場合「“白羽の伝承”しろは」が使われると思いますが、サマポケの強力な詰めカードである「“それは夏のせい”蒼」を使うための青発生の役割もあり、こちらを採用しています。
8宝だと青を入れないと詰めがあまり強くないんですよね…。
後列に2面並べることが多いので4枚にしました。
レベル1
12枚
新しく追加されたレベル1のCXコンボ持ちのキャラの中でもかなり強力なカードだと思います。
行きのパワーもそこそこあり、CXコンボによりほぼ確実に手札を増やせます。
旧弾にあった「“いつも見ていた夢”鴎」と比較すると、相手をリバースする必要がある（ダイレクトなら不要）ものの、得られる手札の質が段違いに良いです。
しかも相手に情報を与えずイベント等も加えられ、手札を控え室に置くこともできるとかなり優秀です。
メインアタッカーなので4枚です。
サインが本当にきれい。
記憶を達成すれば相手をリバースさせるだけでストブができる優秀なカード。
レベル1のアタッカーが「“サマードレス”鴎」とこれだけなので少し多めに3枚にしました。
舞台にキャラを出さずに永続的にパンプが得られるかなり強力なカードです。
4枚入れてもいいと思いますが今回は枠の都合で3枚にしています。
お互いに疑似リフレッシュを行うイベントカードです。
状況によっては相手の山札の逆圧縮や、自分の山札の回復など0コストとは思えないほどの効果を発揮してくれます。
「“サマードレス”鴎」のおかげでイベントも手札に加えやすくなっています。
こちらは2枚です。
レベル2
2枚
旧弾の「 “叶えた現実”鴎」と似た効果を持っています。
しかしストックを消費して手札を減らす効果のため、考えなしに使うとかなりきつくなります。
終盤にどうしてもキャンセルしたい時などに使える保険のような気持ちで1枚だけ採用しています。
防御札のなかったサマポケに優秀な防御札がいくつも来てくれました。
サマポケはストックを貯めやすいので、この助太刀を使える機会も結構あると思います。
このカードがあるというだけで相手のアタック順も縛れたりしますしね。
こちらは1枚です。
レベル3
10枚
やはり光景互換があるというだけで相手にプレッシャーがかけられるのが良いですね。
このデッキは返しのパワーがあまり高くないので、相手のストックが貯まりやすく、光景の効果を発揮しやすくなるというところも相性が良いです。
3面使うこともあまりないので3枚にしています。
念願の早出しヒールです。
非常にパワーが高く、行きは基本的にパワー12000以上となります。
返しのパワーは低いので倒されやすいですが、パワー8500もあればレベル1のキャラにはほとんど倒されないので十分だと思います。
レベル2以降のメインアタッカーなので4枚です。
このSPが集めるの一番大変だった…。
相変わらずサマポケの最強カードなんじゃないかと思っているカード。
追加後でも変わらず強いと思います。
光景と組み合わせて強制的にリフレッシュさせることを狙ったりもできるのでやはり青は発生させたい色ですね。
こちらは2枚にしています。
登場時のヒールと、中央に「“夏の思い出”」のキャラがいれば1ストックと手札1枚で1点バーンを与えられます。
クライマックスなしでヒールもバーンもできる優秀なカード。
やってることは実質「一つ屋根の下 美琴＆黒子」ですね。
しかし「“夏の思い出”」が無ければただのヒールなので、枚数は抑えて1枚にしています。
クライマックス
これまで8宝はすべてを光らせることができなかったのですが、ついにすべてのクライマックスを光らせることができるようになりました。
どちらのクライマックスもとてもきれいです。
このデッキの動き
やっていることは旧弾のプールのにあった8宝デッキとそんなに変わりません。
とにかく行きの高いパワーとクライマックスを使ってガンガンアタックするのが主戦術です。
マリガンではレベル0と「“サマードレス”鴎」と対応クライマックス以外は交換していいと思います。
対応クライマックスが宝なので手札にクライマックスを持ってくるのは難しくなく、また「“サマードレス”鴎」の対応クライマックスが引けなくても「蔵で見つけた写真」などで何とかなることも多いです。
レベル0は「“手の繋ぎ方”識」を使って積極的にアタックしていきたいです。
クライマックスをトリガーしてレベル1に備えておきたいタイミングです。
先上がりされても「“サマードレス”鴎」のCXコンボを完全に止めることはかなり難しいので、そこはあまり意識しなくてもいいと思います。
色発生は赤が一番シビアなので、余裕があるときは赤からレベル置き場に置いていきます。
レベル1では「“サマードレス”鴎」や「蔵で見つけた写真」などを使って手札の増強とレベル1でのリフレッシュを目指します。
このタイミングで「“サマードレス”紬」を複数枚準備しておきたいですね。
レベル2以降は「“サマードレス”紬」のパワーが「蔵で見つけた写真」のおかげでかなり高くなるので、相手のキャラをばんばん倒していけます。
特にやることはレベル1と変わりませんが、「“それは夏のせい”蒼」などの枚数の少ない詰めカードはしっかり確保しておきたいところ。
相手によっては光景が効かないことも多々あるので、たくさん採用しているヒールを使いながらひたすらアタックしていきます。
圧縮された山札なら崩せますし、圧縮されていない山札ならそのままアタックすればよいので、詰めにこまる状況はほとんどないと思います。
このデッキの良いところと悪いところ
良いところ
このデッキの良いところは大まかに言うと2つあって、1つ目が行きのパワーが高いこと、2つ目が相手の圧縮にも対応できるところです。
行きのパワーが高いので、助太刀を使われなければ（早出しも含め）大体のキャラを倒せます。
毎ターン相手のキャラを3枚たおすというのはかなり大切なことで、それを続けることが相手に余計なストックやクロックを使わせることにもなります。
このデッキはクライマックスを置きやすく、手札の維持もしやすくなっているため、この毎ターン相手のキャラを倒すという行動をとりやすくなっていると思います。
正直最近は公式もメインギミックが圧縮のデッキには厳しいイメージがあるのであまり相手の山札を崩す手段がないことは気にならないこともありますが、やはりあるのとないのとでは大きな違いがあります。
相手に一番ダメージを与えることができるのは通常の3回のアタックなので、やはりそれを通しやすくできるというのはこのデッキの強さの1つだと思います（多少強引ややり方もできますし）。
あとイラストの光り方が美しいのがいいところですね。
悪いところ
このデッキの悪いところは良いところの逆みたいになってしまいますが、返しのパワーが低いことと、詰めが小刻みなところだと思います。
行きのパワーも出て返しも出るなんてことはそうそうないので仕方のないことではありますが、相手ターンには基本的になされるがままという感じなのでキャラが残ることはまず期待できません。
しっかりと次のアタッカーを準備しておく必要があります。
また、詰めの効果が相手の山札に依存していたり、1点ずつくらいしか与えるものがないので、ダメージ差を一気に詰めるということは苦手な印象です。
そこは8宝という特性を活かして、道中積極的にダメージを与えていきたいところです。
採用候補
イベントを手札に加えやすいので採用候補ではあります。
現状は特に必要ではないと思ったので不採用です。
上で述べたように、色発生とパンプ効果を考えてこちらは不採用にしました。
他のカードの採用を考えてこちらを使ってもいいかもしれません。
「“サマードレス”鴎」のパンプが登場時なので相性が悪く不採用にしました。
強いイベントってだけでとりあえず採用候補です。
8宝でクライマックスを毎ターン置くので相性は良さそうです。
ただ色の関係で不採用としました（緑が多すぎる！）。
集中を「“白羽の伝承”しろは」にするなら採用したいカードですね。
対戦動画
実は最近ヴァイスシュヴァルツの対戦動画の投稿を始めました！
さっそく今回紹介した8宝サマポケを使用した対戦動画をYouTubeに上げているので是非見てみてください！
また、このチャンネルでは他にもヴァイスシュヴァルツの対戦動画をアップしているので、是非ともチャンネル登録をお願いします！
最後に
今回紹介した8宝のデッキはこれまでにあったデッキタイプの強化版と言う感じですが、非常に強くなっています。
どのレベル帯でも戦えるようになったので、順当に弱点を無くす形で強化ができていると思います。
そしてイラストが本当にきれいです。
このデッキをフルレアにするため早朝から秋葉原でカードを買っていましたが、一日でこんなにたくさんのカードを買ったのは初めてかもしれません。
数十人もの諭吉が犠牲になりました（犠牲は無駄ではなかった…）。
もちろんこの8宝だけでなく、ほかにもサマポケのデッキをたくさん組んでいます！
そちらもおいおい紹介していきたいと思います！
それでは！
