【デッキレシピ】扉門サマポケ
皆さんこんにちは!
今回もサマポケのデッキレシピを紹介したいと思います!
サムネのとおり、静久のカードを使ったデッキです。
今回もここで紹介したデッキを使った対戦動画をアップしました!
是非見てみてください!
それではデッキレシピです。
デッキレシピ
「“ひまわり畑”うみ」と「“夏の思い出”静久」を使ったデッキです。
「“ひまわり畑”うみ」はかなり強力なレベル1キャラなのですが、クライマックスを引けていないと動きがかなり弱くなってしまいます。
そのため、相方として対応クライマックスが門の「“夏の思い出”静久」を採用したという形ですね。
しかし、このデッキの真の主役は「島モンファイト」です。
この強力なカードを活かすために色々と構築を考えました。
以下、採用カードについての説明です
レベル0
19枚
序盤の山札削りと手札交換、思い出圧縮までしてくれる優秀なカード。
他に思い出に送りたいカードがなく、黄色を発生させるデッキならほとんど入るのではないでしょうか?
こちらは4枚です。
最近はリバースした時に思い出に送られるカードが多いので、その対策用にストック相打ちを採用しました。
デッキトップを2枚見ることができるのも重要で、「島モンファイト」を使うタイミングをこれで見極めます。
こちらは2枚です。
「島モンファイト」を引き込むためにこちらの集中も採用しました。
パンプ効果も優秀で、応援と合わせてかなりのパワーを出すことができます。
特徴が《時間》なのもグッド。
こちらは1枚にしました。
サマポケの隠れた切り札。
1ストックで確実に相手のデッキトップを操作できます。
「“お膝の上で”うみ&しろは」と組み合わせることで、デッキの上2枚の中のクライマックスを除去することができます。
もう1つの効果は使いません。
デッキトップ操作しか役割がないので1枚です。
霞互換によりキャラを再利用できるほか、デッキトップを確認することで「島モンファイト」を使うタイミングを考えることもできます。
レベル0のメインアタッカーなので4枚です。
デッキトップを操作できる集中で、かつ特徴が《時間》ということで、弱いところが何一つないです。
他にも集中を採用しているので、こちらは3枚にしました。
青発生させるカードとして採用しました。
意外と青のレベル0でたくさん採用できるカードって少ないんですよね。
下手に山を動かすこともなく、確実に手札交換ができるのでこちらを採用しました。
他の青のカードが少ないのでこちらは3枚です。
「島モンファイト」を使いたいけど自分のデッキトップが弱いときなどに使います。
自分の山札が1枚だけのときは「島モンファイト」と合わせて2枚の圧縮と手札補充を同時に行えます。
単純にストック消費なしでソウル2が出せるのが魅力です。
こちらは1枚です。
レベル1
9枚
行きはクライマックス込みでパワー8000となり、CXコンボにより控え室のキャラを複数回収できる効果を持っています。
結局増える手札は1枚だけですが、手札の不要なキャラを変換できるのは便利です。
パワーラインもレベル1までは届かないキャラはほとんどいません(何ならレベル3まで届きます)。
このカードのCXコンボで相手のキャラを倒しつつ手札を維持するのが基本戦術となります。
メインアタッカーなので4枚です。
行きで確実に相手のキャラを倒せるようにするために採用しています(返しはたいてい倒されますし)。
このデッキでは思い出も4枚くらいまでしか貯まらないので、思い出メタもそこまで気にならないでしょう。
むしろ「“いつか見る未来”うみ」で泣く泣く思い出に送ったカードを再利用できる可能性もあります。
こちらは2枚です。
いつ見てもコモンとは思えないカード。
レベル1以降は毎ターン相手のデッキの上2枚をいじれるようになります。
クライマックスが見えたら1枚目に置くことで2回目のアタックのダメージを通しやすくしたり、「島モンファイト」を使うタイミングを決めることができます。
特徴も《時間》で文句なしのカード。
とはいえ後列なので2枚です。
青発生できるのでひとまず採用しています。
実際レベル1でボトム相打ちというのはかなり強いです。
登場時のパンプも無駄にならず、他の面のリバースを補助してくれます。
複数枚出すことはないので1枚です。
レベル2
4枚
このデッキの切り札。
ロストディケイドの「王座決定戦」の互換カードですね。
成功すればストック消費なしでソウルパンプとキャラ2枚回収ができます。
しかし、このカードの本領はメインフェイズに相手のデッキを削ることができる点にあります。
これにより相手の固い山札を崩したり、強制的にリフレッシュまで持ち込んだりできます(集中なのでめくったカードが山札に戻らない!)。
ロストディケイドのときは相手のデッキを確認する手段がなかったので、一か八かという面が強かったのですが、幸いサマポケには元々相手と自分のデッキトップを確認できるカードが色々とありました。
もし「“お膝の上で”うみ&しろは」でクライマックスが2枚見えたらもう最高です。
キャンセルを無効にできる上、パワー比べにも勝つのでアドバンテージが凄まじいです。
枚数は結構悩みましたが3枚にしています。
余談ですが島モンファイトはサマポケの原作ゲームにあるミニゲームで、島で捕まえた島モンを使って他のキャラクターとバトルするというものです(つまりはポ〇モン)。
その時も3体の島モンを使ってバトルするのでかなり原作再現になっていると思います。
このデッキはそんなにストックを貯めるギミックはないですが保険として採用しています。
入れておくだけでけん制にはなりますしね。
こちらは1枚です。
レベル3
10枚
後列が確実に《時間》2枚になるので回復はこちらを採用しました。
これにより不要なカードを思い出に送り、「島モンファイト」の成功率を上げたいという気持ちもあります。
こちらは4枚です。
新弾で追加された静久のレベル3ですね。
相手の山札のクライマックスを直接クロックに置くというかなり特殊な効果を持っています。
見る枚数は任意なので、相手の山札のクライマックスが全部見えたら見るのをやめるという選択もできます。
与えられるダメージ自体は1点ですが、レベル3でクロックに送られたクライマックスが山札に戻ることはほぼなく、リフレッシュを挟めば逆圧縮のような使い方もできます。
登場時効果がドローなので対応クライマックスを引き込みやすく、「島モンファイト」も持ってきやすいです。
これで相手のデッキを上からも下からも崩していくのが狙いです。
こちらは4枚です。
回復が少なかったのでこちらも採用しました。
「“夏の思い出”静久」が1ストックで出せるので、横に一緒に出しやすいのが良いところですね。
こちらは2枚です。
クライマックス
レベル1で扉を回収する手段がサマポケにはほとんどなかったので、相方に門を採用しました。
このデッキの動き
マリガンでは「“ひまわり畑”うみ」と扉は取っておきたいです。
もし扉が引けていなかったら集中などの最低限のカードを残して手札交換していいと思います。
また、「島モンファイト」も1枚は持っておきたいです。
レベル0は手札が尽きないようにほどほどにアタックしていきます。
相手のデッキにもよりますが、「“ひまわり畑”うみ」の行きのパワーが非常に高いので、相手には先上がりさせた方がレベル1のキャラを倒せていいと思います。
レベル1以降は扉を拾えていたら「“ひまわり畑”うみ」でガンガンアタックしていきます。
もし引けていなかったらレベル2以降に「“いつか見る未来”うみ」をたくさん出して面を取り返していくことを考えておきたいところ。
レベル2以降は「島モンファイト」が解禁されるので、うまく使っていきたいです。
必ず「“お膝の上で”うみ&しろは」でデッキトップを確認し、クライマックスが見えた時だけ使うようにしたいです。
レベル3以降は「“夏の思い出”静久」で詰めていきます。
「“夏の思い出”静久」はストックの割りに与えられるダメージは少ないので、使うタイミングはしっかり見極めが必要です(無駄になってしまう可能性も…)。
「“お膝の上で”うみ&しろは」や「島モンファイト」も使って、そのままのアタックで十分ならそれで攻めていきます。
このデッキの良いところと悪いところ
良いところ
このデッキの良いところは間違いなく相手のデッキにたくさん干渉できることでしょう。
ヴァイスシュヴァルツで一番強くて難しいことがダメージをキャンセルすることであり、そのための山札の圧縮はどんなデッキでもやります。
一度圧縮された山札を崩すことは結構難しいのですが、このデッキにはそういった手段が色々入っています。
結局のところ普通のアタックのダメージが一番多いので、そこをしっかり通せる手段があるというのは強みだと思います。
悪いところ
このデッキの弱点は、ダメージレースをひっくり返しにくいことかなと思います。
「“夏の思い出”静久」もそうですが、詰め効果で与えられるダメージの量自体が少ないので、途中経過で大きくダメージ差を付けられてしまうと、回復の量も少ないのでかなり厳しくなります。
そうならないためにも、道中で「“お膝の上で”うみ&しろは」や「島モンファイト」を使ってしっかりとダメージを与えていきます。
逆に言えば細かく詰めることはかなり得意なので、ダメージの面ではしっかりと優位に立っておきたいですね。
採用候補
「“ひまわり畑”うみ」でも回収できるので採用もアリだと思います。
このデッキなら青のSummer Pocketsが合っているかなーと思います。
後列にうみちゃんがいるととりあえず入れたくなるカード。
「島モンファイト」も入れているので流石に採用枠を作れませんでした。
打ちたい時に持ってこれるようになっていないので断念。
デッキトップ操作が不確定なのが厳しい。
山札を削りたくないタイミングもあるし…。
環境的にもリバース時効果はかなりメタられているのでこれによる手札維持が期待できない。
相手のデッキは「“お膝の上で”うみ&しろは」で見られるので特に不要。
手札交換のために入れてもいいかも(「島モンファイト」使用後のトップチェックにも使える)。
対戦動画
今回紹介したデッキを使った対戦動画をYouTubeにアップロードしました!
是非見てみてください!
また、このチャンネルでは他にもヴァイスシュヴァルツの対戦動画をアップしているので、是非ともチャンネル登録をお願いします!
最後に
ロストディケイドのときはあまり有効に使えるプールになっていなかったように感じましたが、サマポケではこのカードかなり有効に使えると思います。
相手のキャンセル数を減らしつつ、こちらのソウルも上げて手札も増やすと、やっていることは恐ろしいです。
なぜこのカード先行公開で紹介されなかったのか…(すごく面白いカードなのに…)。
皆さんもぜひ「島モンファイト」使ってみてください。
すごく楽しいです。
それでは!