【デッキレシピ】風門グリザイア
皆さんこんにちは!
今回もグリザイアの果実です。
前回はどうしても宝対応が使いたくてあのようなデッキレシピにしましたが、今回はまた別の組み合わせの構築です。
せっかく思い出に行けるカードが3種類あるので、全部入れて思い出圧縮しよう!というコンセプトです。
結構オーソドックスなデッキになったのではないかと思います。
それではデッキレシピです。
デッキレシピ
クライマックスに風と門を採用したデッキです。
グリザイアで思い出に送れるカードが「別れと約束 一姫」、「名実ともに天才 一姫」、「餌付け」の3種類です。
回復メタがあると通常の回復が難しいので「Je vous suis attaché 由美子」を採用し、「餌付け」によりパワーが上がる「斜陽差す放課 蒔菜」を採用したので今のような構築になりました。
レベル0のキャラが「別れと約束 一姫」や「名実ともに天才 一姫」などの思い出に送れるキャラや集中などのシステムカードばかりになると、レベル0帯で相手キャラを倒しにくくなったり、手札が維持しにくくなるので、他のレベル0アタッカーを採用すると自然とレベル0の比率が高くなります。
レベル0のキャラが多いほど「餌付け」の効果でストックを増やせる確率が高まるので相性は良いと思います。
レベル0のキャラが多いと中盤以降相手キャラを倒しづらくなるという点がありますが、このデッキの場合だとレベル0のキャラは思い出に送られたり、「餌付け」でストックに送られたりして、「斜陽差す放課 蒔菜」のパワーも上がっていくので、そこまで気にならないと思います。
それでは採用カードについてです。
レベル0
20枚
回復メタです。
試合中少なくとも1枚、できれば2枚は思い出に送りたいです。
しかし手札交換の効果などを持っているわけでもなく、パワーもそこまで高くないので手札に来すぎても困ることもあります。
そのため3枚にしました。
教官アイン互換です。
最近はパワー3500くらいのキャラが多いので、行きも帰りもパワー4000のレベル0は強いと思います。
「別れと約束 一姫」や「名実ともに天才 一姫」を使うとストックも消費するので高パワーを維持しやすいですね。
レベル0のメインアタッカーなので4枚です。
登場時に控え室の「餌付け」を回収できます。
このデッキではいかに「餌付け」を使いまくるかが大事になってくるので、イベントの回収手段は必要不可欠です。
手札にあるクライマックスの処理手段としても便利ですね。
1枚だと必要な時に持ってこれないこともあったので2枚にしています。
登場時のクロック回収と相手の前列のキャラのパワーを1000ダウンします。
クロック回収は回収する選択しが限られているのですが、控え室に置ける手札のカードに指定がないことや、ある程度は欲しいカードを回収できるところが気に入っています。
パワーダウンは同タイトルにある「名実ともに天才 一姫」を除去できるラインなのがありがたいですね。
結構使いどころの多いカードなので2枚にしました。
思い出に送れる中学生互換ですね。
レベル0からレベル3までずっと活躍するカードです。
単純に手札を維持するのにも使いますが、「神が掴む果実 一姫」などの強力な登場時効果も使いまわせます。
こちらは4枚です。
トップチェックができるので「餌付け」のストックブーストの成功率を高めることができます。
貴重なデッキ削り手段ですが、後列はだいたい集中と「名実ともに天才 一姫」で、キャラ回収の手段もいくつかあるので、こちらは3枚にしました。
手札をクロックに置くというコストにより、色発生のサポート、5止めの回避等に使えます。
序盤はとりあえず手札交換とクライマックスなどを持ってくるために使います。
レベル1ではCXコンボを使いたいのでこちらを2枚入れました。
レベル1
10枚
思い出の「餌付け」の枚数×1000パワーアップし、CXコンボでアタック時に控え室のキャラを回収できます。
素のパワーは4000と非常に低いのですが、「餌付け」を使えれば最大パワー8000まで到達します。
パワー8000までいかなくとも、7000まで到達すればそうそう倒されなくなります。
CXコンボは相手キャラのリバースが不要で確実に手札を増やせるのでとても便利です。
思い出が少ない時は「絶妙なコンビネーション 蒔菜&幸」や「斜陽差す放課 蒔菜」を回収して次に備えて、思い出が十分にあるときはレベル3のキャラや助太刀を回収するような感じですね。
メインアタッカーなので4枚です。
2000助太刀です。
「斜陽差す放課 蒔菜」のパワーが上がってくれば助太刀で大体のキャラを倒せます。
こちらは2枚です。
ミリマスの「フラスタ」と同じ効果のイベントです。
確定で控え室のキャラを回収でき、運が良ければストックを減らさずに思い出だけ増やすことができます。
ストックブーストの成功率を高めるためにレベル0のキャラを多めに採用しています。
とにかく多く使用する必要があるので4枚です。
レベル2
3枚
ガッツンダーです。
アンコールできないデメリット付きでパワーが14000となります。
このデッキでは3コストアンコールをすることはほぼないので、デメリットはほとんど気にならないです。
「斜陽差す放課 蒔菜」である程度パワーは出せますが、大きなパワーを出すのは難しいのでガッツンダーを採用しました。
相手のレベル3はとりあえずこのカードで倒します。
こちらは2枚です。
3000助太刀と全体1000パンプを持っています。
行きのパワーを上げることにも使え、返しのパワーを上げることにも使えるお得カードです。
こちらは1枚にしています。
レベル3
9枚
早出しできる武蔵ショットです。
あまり早出しすることはないですが、相手キャラを倒したいときや、他に出せるキャラがないときは出します。
出した後は後列に「名実ともに天才 一姫」を置いて使いまわすようにしたいです。
こちらは4枚です。
このデッキの回復担当です。
CXコンボも普通に強く、光景互換も1点バーンもどちらも使いどころが多いです。
相手のデッキが多いときは、一度他のキャラがアタックした後の方が光景の威力が強まったりするので、光景の発動タイミングが選べるのがとても優秀です。
また、おまけのようについている2000パンプも結構強くて、クライマックス込みでパワー13000となるので大体のキャラは倒せます。
こちらは4枚です。
登場時のドロー効果は1枚なのでほしいカードを持ってくることは期待できませんが、助太刀・イベント封じが強力です。
このデッキのレベル3に相手キャラのリバースが必要な効果を持っているキャラはいませんが、諭吉などのイベントを防いだり、相手ターンまで舞台に残して「名実ともに天才 一姫」で回収して使いまわすために使います。
バーンの効果は2枚しか控え室に送れないのであまり期待できませんが、クライマックスがありそうなときやいちかばちかで使います。
こちらは1枚にしています。
クライマックス
クライマックスは風と門を4枚ずつです。
風は厄介なキャラをどかせられ、門で風を回収することで「斜陽差す放課 蒔菜」のCXコンボで手札を維持できます。
結構良い組み合わせだと思います。
入れようと思ったけど入れなかったカード
トリガー操作できるのは優秀ですが、レベル0の比率が高いので手札に戻す効果があまり使えないと思って入れませんでした。
「餌付け」だけ採用してレベル1のキャラをこちらにするという選択肢もあると思いますが、これもレベル0の比率が高いせいで回収できるカードが少ないと考えこちらは入れませんでした。
バウンスは風があり、起動効果を使うほどコストを貯められないのでこちらは採用しませんでした。
「餌付け」でパワーが上がる効果がありますが、なかなか安定して4枚を思い出に送るのがむずかしかったので、簡単にパワーが出せる「“水着”のみちる」の方を採用しました。
デッキ削りのために入れても良いと思ったのですが、こちらを入れるとレベル0帯のパワーがかなり下がってしまうので入れませんでした。
あとは色の兼ね合いもあります。
トップチェックが「餌付け」と相性が良いので、手札交換要員としてこちらを採用してもいいかもしれません。
今回はパワーダウンの方を重視して「斜陽差す放課 由美子」を採用しました。
トップチェックにクライマックス入れ替えと、両方ともこのデッキと相性の良い効果を持っています。
どれかと入れ替えて採用してもいいかもしれません。
最後に
グリザイアの果実は色々な組み合わせが考えられるのが面白いですね。
どのカードを組み合わせて使うかが腕の見せ所かもしれません。
回復メタを採用したデッキばかり考えていたので、今度は回復メタを使わないデッキも考えてみようと思います。
それでは!