皆さんこんにちは!
今回はついに追加が決まったリトルバスターズの葉留佳と佳奈多のデッキ(通称はるかな)の紹介です。
リトルバスターズはタイトル内の特徴がバラバラでなかなか安定した動きをするのが難しいのですが、葉留佳と佳奈多のカードは名称や特徴指定のカードが多く、その二人のカードを中心に組むと割と安定して動けるようになっていました(それでもめちゃくちゃ強いわけではないのですが)。
私がリトルバスターズで一番好きなキャラは葉留佳なので、それは願ったりという感じでしたね。
追加ではるかながもっと強くなることを期待します。
それではデッキレシピです。
デッキレシピ
クライマックスは宝と扉にしています。
リトルバスターズには電源もあるのですが、電源で出しても強いキャラがそんなにいないので、使いやすい扉にしています。
レベル0
葉留佳と佳奈多と《スポーツ》限定のフィレス互換と、登場時にデッキ2枚を控え室に置いて、その中にレベル0のキャラがあればそのターンサイドアタックしてもソウルが減らなくなります。
リトバスにようやく来てくれたフィレスです。
特徴がバラバラなので、特徴でサーチするフィレスが登場していませんでした。
ストックは必要ですが、確定でのサーチはやはり優秀です。
もう一つの効果もダイレクト面を作らないようにするのに役に立ちます。
こちらは2枚です。
ちなみに《スポーツ》のキャラは佐々美か謙吾です。
レベル0の相打ちと、与えたダメージがキャンセルされた時に相手の控え室のキャラをデッキトップに置くことができます。
佳奈多ネームを持つアタッカーなのがありがたいです。
キャンセル時の効果も終盤はかなりいい仕事をしてくれます。
アタッカーなので多めに3枚です。
中央に500パンプと、葉留佳と佳奈多限定の忍者集中です。
回収できるのが葉留佳と佳奈多しかいないので、本当は「“姉さん女房”唯湖」の方を使いたいのですが、「“陽気な騒がし屋”葉留佳」を使用する関係で葉留佳と佳奈多のカードを多くするためにこちらを採用しています。
また、「“ビューティー☆はるちゃん”葉留佳」の効果のために佳奈多が必要なので、そのためにも使います。
こちらは3枚です。
中央500パンプと忍者集中です。
こちらは何でも回収できるので、こちらが引けた時はこちらを使っていきます。
枚数もそんなに必要ないのでこちらは1枚です。
オカ研互換です。
このデッキは特別パワーが高くもなく、霞互換やジョー互換などもいないので、オカ研で序盤の安定感を高めます。
色も青なので、色発生にも貢献してくれます。
こちらは4枚です。
正面移動と、登場時に相手の控え室のクライマックスが3枚以上ならレストするデメリット持ちです。
パワー3500の正面移動なので、かなり場持ちが良く、仮に倒されるとしても相手のアタックを制限できます。
デメリットも初手ならほとんど気にならないです。
序盤で引いておきたいカードなので4枚です。
一応スポーツなのでフィレスでサーチできます。
レベル1
葉留佳と佳奈多限定の私らしさリゼ互換です。
これのおかげで手札を交換しやすく、デッキもたくさん削ることができます。
このカードで手札が減っては元も子もないので、葉留佳と佳奈多のカードは多めに入れます。
また、パワーが5000あるので割と相手キャラを倒しに行けるところも良いところです。
こちらは4枚です。
実はこのカードはもともとバニラで、追加で同名異種カードとして収録されました。
全体500パンプと、自身レストで葉留佳か佳奈多かクドに1000パンプします。
「“融通の利かない”佳奈多」が相手キャラのリバースが必要なので、それをサポートするために使います。
単体で1500パンプまでできるので、レベル1なら大体これで倒せます。
レベル2からは「“風紀委員長さん”佳奈多」に入れ替わるので、こちらは1枚にしています。
《ビー玉》のキャラと《委員長》のキャラを1枚ずつレストして自分のキャラ1枚のパワーを2000パンプする効果と、CXコンボで《ビー玉》のキャラと《委員長》のキャラ1枚ずつに、相手のレベル1以上のキャラをリバースした時にデッキトップをストックに置く効果を付与します。
このカード自身が《ビー玉》と《委員長》を持っているので、もう片方がいれば両方の効果を使えます。
レスト効果はあまり使う機会がないのですが、ストックブーストは結構優秀です。
特に終盤では「“ビューティー☆はるちゃん”葉留佳」に効果を付与することでCXコンボのサポートにもなります。
こちらは枠の都合で1枚ですが、できれば増やしたいですね。
もともと「Best Shot!」の対応キャラはこのカードのみでしたが、追加で2種類も対応キャラが増えました。
サイドアタックできない修羅場互換です。
レベル1ではこのカードでアドバンテージを稼ぎます。
とはいえパワーはそこまで高くないので、倒せるところをしっかり倒していきましょう。
対応クライマックスは宝で色が異なるため、色発生には最大限注意を払います。
サイドアタックできないのもたまに忘れるので注意しましょう。
こちらは4枚です。
レベル2
真宵さん互換の効果と、色を無視できる効果を持っています。
このデッキは相手の早出しを倒せるようなキャラがほとんどいないので、早出しはこれでなんとかします。
色発生が不要なので安心して使えますね(さすが恭介)。
こちらは1枚です。
早出しメタの助太刀です。
コストが手札のレベル1以下のキャラなので、手札にコストがあるかは確認しておきましょう。
このカードは《スポーツ》を持っているのでフィレスでサーチできます。
こちらは1枚です。
イラストの右下に3人がいるせいでテキストの枠が端に追いやられています(ヴァイスシュヴァルツのテキストはキャラの顔にかぶせないというルールがあるようです)。
1000応援と回復メタを持っています。
リトバスを代表するカードの1つです。
レベル2になったらまずこれを舞台に出します。
これで通常の回復はかなり難しくなるので、かなり戦いやすくなります。
「“ビューティー☆はるちゃん”葉留佳」のCXコンボにも佳奈多が必要なので、必ず舞台に出したいです。
こちらは2枚です。
昔は千鳥ヒールも少なかったのですが、最近はあまり回復メタが通用しなくなっているような気もします。
3000助太刀と、助太刀使用時に1ストックで相手の控え室のカードをデッキトップに置くことができます。
葉留佳のカードなので「“陽気な騒がし屋”葉留佳」や集中で回収できます。
助太刀の追加効果もなかなか強力で、最後のアタックで使えばダメージを与えやすくなり、アタックの途中で使えば、その次の相手のアタックのソウルを操作することができます。
必要なコストも少ないのでかなり便利なカードです(なぜかあまり互換がないような?)。
こちらは1枚です。
説明不要の諭吉です。
リトバスを代表するカードその2です。
多すぎてもダブつくのでこちらは2枚です。
レベル3
登場時の千鳥ヒールと、他の葉留佳と佳奈多が2枚以上で1000パンプ、CXコンボでアタック時に佳奈多がいれば2ストックで2点バーンと1000パンプを得ます。
はるかな待望の回復です。
リトルバスターズは結構ブースターが出ているのですが、この追加が来るまでは緑と赤には回復キャラがいませんでした(疑似的なものはありましたが・・・)。
はるかなは緑と赤なので、必然的に回復なしでの構築を強いられていました。
回復メタがあるとはいえ回復の手段がないのはかなりつ辛かったので、回復メタを回避できる千鳥ヒールが登場してくれたのがとても嬉しかったです。
ちなみにいまだに赤に回復はありません。
このカード自体は基本的にパワー10500かつ回復かつ宝の対応の2点バーンと、弱いところが何もないです。
2点という数字がかなり通しやすく、詰めとしてかなり信頼できます。
「“比較される姉妹”葉留佳&佳奈多」と同じクライマックスの対応なので、ストックブーストも付与できます。
こちらは4枚です。
山札5枚以下の早出しと、相手のアタックフェイズの始めに手札を1枚控え室に置くことで、このカードと葉留佳か佳奈多か理樹と場所を入れ替えてそれぞれのパワーを1500パンプします。
これを1枚でも出しておくと、かなり舞台の場持ちが良くなります。
とはいえ登場時効果もなく、直接アドバンテージが得られるわけではないのでこちらは1枚にしています。
控え室のクライマックスが2枚以下での早出しと、登場時の3枚ルック、相手の後列キャラ1枚につき1000パンプを持っています。
かなりオーソドックスな早出しですね。
できればレベル2になった時に出したいですが、このデッキはレベル1で緑と赤両方が必要になる関係で、レベル2での青発生は結構シビアで、早出しできないことも多いです。
このカードは出せたら出すくらいでいいと思います。
相手がこのキャラを倒せなさそうなら出したいですね。
3ルックは単純に手札が増えるのがありがたく、「さらば諭吉ぃっ!!」などのイベントも加えられます。
あまり多すぎると使えない時に困るのでこちらは2枚です。
登場時の3000パンプと、登場時に1ストックで逆圧縮を行えます。
トリガーカードのPRで登場したカードで、言うまでもなく強力なカードです。
正直逆圧縮だけでも強いのですが、登場時の3000パンプのおかげでかなり生き残りやすく、返しに「さらば諭吉ぃっ!!」を使いやすくなっています。
大体逆圧縮は登場したターンで役割が終わるので、CXコンボよりは登場時効果を持っている方がありがたいです。
こちらは1枚です。
クライマックス
宝と扉を4枚ずつ採用しています。
「Best Shot!」はもともと山札ストックブーストのクライマックスだったのですが、リメイクされてかなり強力になりました。
扉の方は正直何でもいいのですが、このデッキならやはりこのカードでしょう。
不採用カード
結構ストックは貯められるのですが、後列は結局「“風紀委員長さん”佳奈多」に入れ替わるので採用は見送りました。
唯湖のカードも少ないですし。
ある意味有名な1500助太刀です。
PRカードでかなり入手しづらいのでシングル価格がかなり高いです。
このデッキで1500助太刀を入れてまで守りたいキャラがいなかったので採用しませんでした。
PRで登場した2000助太刀です。
しかし他のタイトルによくあるメジャー特徴の助太刀ではなく、《動物》か《音楽》のキャラが必要となります。
一応後列に「“姉さん女房”唯湖」を置いておけば常時2000助太刀として使えますが、そこまでしてはるかな以外のカードを入れる必要性も感じなかったので採用しませんでした。
普通に2000助太刀も使えないのが悲しいですね。
デッキにクライマックスがないときは重宝します。
選択肢としてはアリだと思います。
「がんばる委員長」の対応キャラです。
点数調整できるバーンというと強そうですが、さすがにコストが重いです。
ある意味リトバスを代表するカードかもしれない。
正直かなり好きなカードなので無理やりでも入れたかったのですが、現状の構築では活躍しづらいと思い採用しませんでした。
採用するなら電源デッキに採用して、レベル2からの6点回復も狙ってみたいですね。
リトバスには「さらば諭吉ぃっ!!」もあるので、相手のアタックをかなり妨害できます。
これも採用するなら電源で使いたいです。
3ストックは1ターンで貯まるストック分なので毎ターン使うのはしんどいです。
しかしパワーもそこまで高くないので、生き残らせるには工夫が必要です。
起動効果を封じる変わったカードです。
ひなろじが多かった時は積極的に使っていました。
最近はそこまでメタにはならないかもですね。
葉留佳のアタッカーなので安定しやすくはなるのですが、最近はパワー3500だけだと生き残るのも大変なのでこちらは採用しませんでした。
最近はどのデッキにも移動が入っているので、確実に移動を倒せるのは結構強いと思っています。
しかし名称の都合で採用しませんでした。
パワー6000のクロックアンコールということで、昔はかなり重宝したのですが、最近はクロックアンコールも使いづらくなってきたので採用していません。
パワー6000も割と倒されますしね。
舞台が埋まっていればノーコストでパワー7000のキャラを出せます。
レベル1のキャラは他のキャラを多く採用しているので枠がなかったのですが、結構強いと思ってます。
このデッキの良いところ・悪いところ
このデッキの良いところは、山札削りと手札交換、詰め手段に防御札と、ヴァイスシュヴァルツで欲しいところが大体揃っているところだと思います。
一番最初に出たタイトルということもあってカードプールはそこそこ広く、色んなカードを持っています。
山札の圧縮も狙えますし、詰め手段は2点バーンと逆圧縮で対策もしづらいので、盤面が負けていてもダメージレースは十分優位に立てます。
このデッキの悪いところは、パワーラインが低いところと、特徴や名称縛りによる安定感のなさだと思います。
レベル1の最大パワーがバニラと同じ5500で、最近のタイトルと比べるとかなり低いです。
レベル2以降も、応援が1000パンプで早出しのパワーもそんなに高くないので、舞台でのアドバンテージはとりづらいです。
また、特徴や名称がバラけているので、そのせいで事故ることも結構あります。
そのあたりはプレイングでカバーするしかないです。
追加に期待です。
最後に
key 20thの追加はおそらくそれぞれのキャラにまんべんなく配られると思いますが、リトバスの追加はできればちゃんとリトバスで使える効果にしておいてほしいです。
リトバスのキャラの私服のセンスはよくネタにされますが、葉留佳の私服はかなりインパクトありますね・・・。