皆さんこんにちは!
今回はSEKIRO・・・ではなく、「“銃士ポルトス”露崎 まひる」などのダメージを受けた時にデッキトップを確認できる効果についてです。
こちらの効果は、ダメージを受けた際にトップチェックすることで、クライマックス以外のカードを控え室に置き、受けるダメージを軽減することが主な目的です。
そのため、基本的にはクライマックス以外のカードが見えれば控え室に置きます。
しかし、あえてクライマックス以外のカードでもデッキトップに置いておくことがあります。
それは相手の最後のアタックの直前と、相手のキャラがアタック時のバーン効果を持っている時です(他にもあるかもですが・・・)。
もし相手の最後のアタックで、そのターン中に決着をつけられない場合、相手がサイドアタックなどを選択してダメージを受けないことがあります。
もしその直前のトップチェックで次に引きたいカードが見えていればそのまま残しておくというのもアリですよね。
そして相手のキャラがアタック時のバーンを持っていた場合ですが、もしそのバーン効果では決着がつかないという場合には、あえてデッキトップをクライマックス以外のカードで固定することで、バーン効果の後のトップチェックを発動させて、アタックのダメージの方をキャンセルさせるといったこともできます(デッキの枚数やクライマックスの枚数にもよると思いますが・・・)。
しかしこれには必要なことがあって、相手がバーン効果を必ず使うということです。
もし任意効果であれば、相手がバーン効果を使うと選択しなければ逆効果になってしまいます。
例えば、自分のクロックが3-5で、「“銃士ポルトス”露崎 まひる」の効果でデッキトップでクライマックス以外のカードが見えて、自分のデッキの枚数は多く(クライマックスも結構ある)、相手の最後のキャラがアタック時の1点バーン(任意)だった時を考えます。
この場合、1点バーンを発動してもそれで決着はつかないので、1点バーンを発動しないのが普通だと思いますが、1点バーンを打ちたくなる場合があります。
それが、相手のデッキトップがクライマックスだと思ったときです。
そしてどうすればデッキトップがクライマックスだと思うかといえば、相手がデッキトップを控え室に置かなかったときです。
まさかダメージを受けたら負けるという状況であえてデッキトップにクライマックス以外のカードを置くということは考えづらいです。
そのため、このような状況であれば、あえてクライマックス以外のカードをデッキトップに置くという選択も取れます。
しかしここで重要なことがあります。
それは、迷わないということです。
もしトップチェックでクライマックスが見えたら、普通控え室には置きません。
ということは、控え室に置くかどうかを迷う時点でクライマックス以外のカードが見えたと推測することができます。
なのでこのような状況の場合は、迷わず、自信満々にデッキトップをキープする必要があります。
これを応用すれば、トップチェックでクライマックスが見えた時も、あえて考えるふりをすれば相手がクライマックス以外のカードを置いたと勘違いしてくれるかもしれません。
というよりは、どんなカードが見えたとしても少しだけ考えるようにするとか、あらかじめ行動を決めておくのが良い気がしますね。
最後に
なんか自分でも正しいことを言っているのかよくわからなくなってきたぞ?
あまり試合中に考えすぎると時間もなくなるので、クライマックスならキープ、それ以外は控え室としておくだけでもいいと思います。
迷えば、敗れる・・・