【まとめ】ブシロード戦略発表会2020まとめ
皆さんこんにちは!
戦略発表会はブシロードの各TCGの今後の商品展開やイベントを紹介するイベントです。
今回の発表会ではヴァンガード、バディファイト、Reバース、ヴァイスシュヴァルツの発表がありました。
そこで今回の記事では、戦略発表会のヴァイスシュヴァルツの内容についてまとめたいと思います。
日中は仕事中だったので生では見れなかったのですが、かなり熱い内容でした!
ブシナビ
ヴァイスシュヴァルツだけに関係するものではありませんが、ブシロードTCGのサポートをしてくれるアプリ「ブシナビ」についての発表がありました。
発表会にて公開されたブシナビの機能は以下のようになるようです。
- 公式大会への申し込みができる。
- 公認大会の参加者の事前抽選ができる。
- 戦績を残すことができる。
- お気に入りのショップを登録したり近所で開催される大会を見つけられる。
- 参加予定の大会を確認できる。
- デッキレシピを記録できる。
これが全てというわけではないと思いますが、発表会での内容はこんな感じでした。
公認大会の事前抽選ができるというのはいいかもしれません。
せっかくショップまで電車で行ったのに抽選落ちで大会に出られないなんてこと、よくありますからね。
事前に抽選をしてくれれば色々と予定も立てやすくなります。
また、デッキレシピをアプリで管理できるようになるのもうれしいです。
今でも有志の方がデッキレシピ作成用のアプリを提供してくれていますが、公式でやってくれればその手間も省けるでしょうし。
それと、公式大会のデッキレシピ登録は非常に時間がかかる上に間違いも起きやすくなっていた(スマホでカード名と番号を手入力する形式でした)ので、それもアプリで簡単にやってくれるようになるといいですね。
2020年の夏ごろリリースの予定みたいです。
使用できるのはWGP以降になりそうです。
新規参戦タイトル
最近上映していた劇場版から、リゼロの追加が発表されました。
前回に追加あったばっかりじゃ?って気もしますが、人気タイトルなのでそこは仕方ないでしょう。
前回のブースターでは特徴をガラッと変えて、既存のプールとは一緒に使いにくいようなデザインになっていましたが、今度のブースターもそんな感じになるのでしょうか?
五等分の花嫁が参戦決定しました。
私はこの作品をほとんど知らないのですが、誰が主人公と結ばれるかでファンの間で熾烈な争いが起こっていることは知っています。
とても人気のある作品なので、このタイトルからヴァイスシュヴァルツを始めるという方も多そうですね。
特徴とかどうなるのかな?(おそ松さんみたいに《5つ子》とか?)
デート・ア・ライブの参戦が決定しました。
一部のカードはすでに富士見ファンタジア文庫内で登場していましたが、今回は作品単体としての参戦です。
おそらく富士見ファンタジア文庫のカードとも一緒に組み合わせられるでしょう。
内容はアニメの1期ということだったので、今後の追加の可能性も期待できそうです。
富士見ファンタジア文庫でのカードも強力なものが多かったので、追加でさらに強くなりそうです。
マギア・レコードの参戦が決定しました。
アプリの方はすでにブースターが発売されていますが、今回は放送中のアニメの参戦です。
一時期はあまり追加がなかったまどかマギカですが、アプリが登場してから一気に追加が来るようになりましたね。
もともと優秀なプールを持っているので、追加でさらに強力になるでしょう。
今回はこのために記事を書いたと言っても過言ではない、key 20th ANNIVERSARYの参戦です!
ブログ内でもたびたび来てくれないかなーとつぶやいていましたが、ついに参戦が決定しました。
ブースターの内容としては、イラストにある5つのタイトル(リトルバスターズ!、CLANNAD、Angel Beats!、Rewrite、Charlotte)で構成されるブースターで、このブースターのカードのみを使用してデッキを構築することもでき、このブースターに収録されるそれぞれのタイトルのカードはこれまでに発売されたそれぞれのタイトルのカードとも組み合わせて使うことができるとのことでした(角川スニーカー文庫と同じ形式ですね)。
1つのブースターとして追加が来たというよりは、5つのタイトルに追加が来たという感触の方が強いでしょう。
今回収録される5つのタイトルについて少し考えてみます。
私が最初にデッキを組んだタイトルでもあり、とても思い入れのある作品です。
現状のプールでは葉留佳と佳奈多を主軸とした双子デッキが主流でしょう。
前に動物デッキを紹介しましたが、正直かなりきついです・・・。
リトルバスターズはタイトル内で特徴がばらけているため、強化をしたり、強力な効果を出すのが難しいと思います(特徴を参照しないと査定が重くなるので)。
それを表しているのが双子デッキが主流の現状という気もします。
20thのブースターではSAOのように固有の特徴が付くと思いますが、できる限りリトルバスターズデッキを強くできるようなデザインにしてほしいところです。
双子デッキならレベル0のアタッカーと早出し、動物デッキなら手札を交換できるカードとレベル1のアタッカーがほしいですね。
実は一度パワーアップセットの追加があり、渚を中心とした黄色のデッキは大幅な強化を受けました。
簡単にCLANNADを強化するなら黄色のカードを中心に作ればいいですが、それだと他のキャラがかわいそうです(全キャラ無理やり黄色にするという手もあるかも・・・)。
とりあえずプール内にオカ研はあるので、あとは忍者集中があればとりあえず回せそうです。
20thの忍者集中枠はCLANNADに与えてほしいところです。
実はちょくちょくPRカードをもらっているAB。
集中やレベル3のキャラは与えられましたが、レベル0帯やレベル1帯が気になります。
ABは発売されたのが結構前なので、このタイミングでしっかりと強化をしてほしいです。
他のタイトルはそこそこ追加をもらえていたので、20thの基礎的な部分はABのキャラで出してほしいですね。
アニメの追加で独特の強さを発揮するようになったリライトです。
各種メタカードや、レベル3に強力なキャラが多く、今でも入賞することが多いタイトルです。
正直現状のプールでもかなり強いので、20thのプール内ではサポート的なカードを多めに出してほしいです。
あるいは最近あまり使われていないキャラを強化するような追加でもいいかもしれません。
バーンメタとレベル3のチェンジにより、かなり強力な耐久を行えるタイトルです。
シャーロットもレベル0とレベル3は優秀なカードが多いですが、レベル1では若干パワー不足を感じるので、追加ならレベル1あたりのカードがほしいですね。
完全なバーンメタを持っているタイトルはわずかしかないため、今回の追加でかなり目立つタイトルになるかもしれませんね。
その他
このブースターの発売に合わせて、これらのタイトルを使用する大会や、PRパックの配布も行われるそうです。
5月6月は大会で忙しくなりそうです。
ところでこの20thに収録されるタイトル、何か足りなくないですか?
ヴァイスシュヴァルツに参戦しているkey作品、まだありますよね?
というわけで来ました!
Summer Pockets REFLECTION BLUEが参戦決定です!
「Summer Pockets REFLECTION BLUE」は2018年に発売された「Summer Pockets」に様々なシナリオやミニゲーム等を追加したゲームです。
元々のシナリオに加え、うみちゃん、のみき、静久のルートが追加されるようです。
そして画像中央にいる新キャラ「神山識」も要注目ですね。
発売予定は2020年とのことです。
サマポケはゲームの発売が夏で、ブースターの発売もその数か月後だったので、今回もゲームが夏ごろに出るのではないかと思っています。
サマポケは夏にやるのが一番いいですからね。
今回追加が来るということで、サマポケにどんな追加が来たらいいか考えてみます。
サマポケはレベル3の「“夏の思い出”鴎」と「“それは夏のせい”蒼」が非常に強力なので、そこはあまり変わらないかなと思っています。
サマポケはレベル0帯があまり強くないと思っているので、レベル0の優秀なアタッカーが欲しいと思います。
風宝サマポケのデッキを強化するのであれば、特に緑のレベル0のキャラを出して欲しいです。
現状のプールだと《海賊》デッキ以外に採用できる緑のキャラがかなり少なく、宝を採用しているのに緑発生ができないということも多いです。
なので、緑のレベル0アタッカーがあるといいなと思います。
あるいは「“私が出来ること”しろは」のCXコンボをより確実に決められるようなサポートカードがあるといいですね。
また、早出しももっと欲しいと思います。
現状は「“いつか見る未来”うみ」しか早出しがない上に、《時間》デッキでなければバニラなので、ほぼ専用構築になってしまいます。
最近のタイトルで早出し1種というのはかなり少ないと思うので、20thで早出しは来ると思います。
できれば場持ちの良い(アンコールやパワーが高いキャラなど)ものがいいですね。
そうすれば「“私が出来ること”しろは」以外を採用することも考えやすくなります。
あとは防御札を出して欲しいです。
「“それは夏のせい”蒼」の効果でイベントを持ってくることはしやすいので、防御札とはかなり相性が良いと思います。
諭吉みたいなカードあるといいなあ・・・。
私のサマポケデッキはフルレアなので、追加も必然フルレアで集めることになるでしょう(これが言いたかった)。
公式大会
しろくろフェスが今年もGWに開催されます。
1日目にはネオスタンダードと台風で延期になっていたWGP2019のタイトルカップが開催され、2日目にはトリオサバイバルと2020年のタイトルカップが開催されます。
延期されたタイトルカップがどうなるか不安でしたが、別日になってくれてよかったです。
これでどちらのタイトルカップにも参加できますね。
BCF2020は上の画像の地区で開催されるとのことで、ネオスタンダードとトリオサバイバルは東京、名古屋、大阪の3地区でしか開催されないようです。
他の地区は公認店舗でタイトルカップのみのようですね(前のジョジョみたいな感じでしょうか?)。
地区が少ないので全地区制覇と言いやすいところですが、すでに用事がありしろくろフェスには参加できません。非常に残念・・・。
他にも細かいPRカードの情報やイベントの情報もありましたが、そちらは公式HPの方でご覧ください。
<公式HP>
https://ws-tcg.com/presentation2020winter/
まとめ
ブシロードさん本当にありがとう。
2019年になんにも音沙汰ないからkeyが20周年ってこと忘れられてるのかと思ったよ・・・。
まさかkey作品としてこんなに追加してくれるとは・・・。
twitterでこの発表を見た時は仕事中にも関わらず泣きそうになりました。
これで5月までは希望を持って生きていけます。
今年使うタイトル、決まってしまったね。
皆さんも楽しみに待ちましょう!
それでは!