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【デッキレシピ】門電源レヴュー

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皆さまこんにちは!

 

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました…。

やっぱり残業なんてするもんじゃないですね!

定時で帰るのがベストですな。

 

関係ない話はさておき、今回はレヴュースタァライトのデッキレシピを紹介したいと思います。

こちら、UToolの方で新弾の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」を追加してくださっていたので、新弾のカードも加えたデッキレシピとなっております。

まだ発売前なので、使用感などはまだはっきりとは分かりませんが、参考になれば幸いです。

 

それではデッキレシピをどうぞ!

 

ちなみに「レビュースターライト」ではなく「レュースタライト」が正しいです。

ファイアーエムブレムみたいですね)

 

 

デッキレシピ

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新弾の「“銃士ポルトス”露崎 まひる」を使いたくて考えたデッキです。

レヴューには2回トリガー(ツインドライブ)持ちのキャラが多く、電源などの強力なトリガーと組み合わせたいと思いました。

8電源にすることもできますが、他の8電源デッキと比べて突出した特徴を出しづらいと思ったので、もう一方のクライマックスは門を選択しました。

 

レヴュースタァライトで好きなキャラがばななとまひるなので、彼女らに強力なカードが与えられたことがうれしいですね。

 

アプリの方はやっていないのでそこはご了承ください…。

 

レベル0

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他の《レヴュー》のキャラ2枚以上でパワー3000、レベル1となる互換です。

言うまでもなく強力なカードですね。

レベル0帯のアタッカーは「私のキラめき 大場 なな」が中心になるため、低いパワーを晒さずに済むのが相性が良いと思います。

序盤に引いておきたいので4枚にしています。

 

ばななは原作再現なのか、色々と強力なカードが多いです。

 

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自ターン中パワー4000となるツインドライブ持ちです。

レベル0ではパワー4000あれば大体のキャラは倒すことができます。

ツインドライブもクライマックスをトリガーした後に使って、きれいなストックを作ったり、電源などをトリガーしにいくときに活躍してくれます。

レベル0以降も積極的に使っていくので4枚にしています。

 

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アタック時に山札を1枚削れるフィレス互換です。

実はレヴュースタァライトはこのPRが追加されるまでフィレス互換が無かったのです(フィレスがないとかキズナイーバーかな?)。

結構大切なフィレス互換をBCFの参加賞にするとはなかなかブシロードはやりますね。

新弾にもフィレスが追加されたのですが、色の関係でこちらを採用しました。

こちらは2枚にしています。

 

ちなみにこのカードはBCF2019での決勝トーナメント進出者に配られた箔押し版があるので、それを使って強さをアピールしていくこともできるかもしれませんね。

 

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相手全てに2コストアンコールを付与する代わりに常時3500の中央移動です。

このデメリットは正直あまり好きではないのですが、やはり常時3500の移動は強力ではないかと思って入れました。

霞互換とも相性が良いです。

序盤に引きたいので4枚にしています。

 

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クライマックスフェイズの始めにトップチェックができる山札サーチ集中です。

新弾では新たに集中が追加されましたが、集中を黄色にすると色が偏りすぎるので集中はこちらにしました。

レベル置き場には「新たな舞台 雪代 晶」を置くことがほとんどだと思いますが、万が一の事故を避ける意味もあってこちらにしています。

こちらも4枚にしています。

 

レベル1

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最後のアタックでパワー6500となるツインドライブ持ちです。

レベル1になった「私のキラめき 大場 なな」という感じですが、3回目のアタックでないとパワーが上がりきらないので、トリガーを見て使い分けたいツインドライブとはあまり相性が良くないですね(できればそのままレベル1にしてほしかった)。

できる限り電源をトリガーしていきたいのでこちらも採用しました。

現状2枚にしていますが、枚数は全然変えてもいいと思います。

 

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アタック時に6500となり、登場時に山札を2枚削り、クライマックスが含まれていれば手札交換ができます。

電源デッキなので、控え室を増やせることと手札を捨てられるのは相性が良いです。

最低限パワーが6500あるというのも優秀です(電源から出してもアタッカーになれます)。

レベル1のメインアタッカーなので4枚にしています。

 

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2000助太刀です。

新弾でも2000助太刀が追加されましたが、色が緑なのでこのデッキではこちらの方が相性が良いです。

電源で出したキャラを守りたいので2枚採用しました。

 

イラストがSRの方が好きなのでこれはSRを使っています。

 

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相手ターン中全体1000パンプと、クライマックスをトリガーした時に2000パンプを与えます。

ツインドライブ持ちを多めに入れているので、クライマックスをトリガーした時の効果は相性が良いです。

また、レヴュースタァライトの応援はレベル3に強力なものが多く、レベル2帯までの電源で出したキャラを守りたくてこちらを入れました。

前列でも機能する応援が少なかったのというのもあります。

しかしそのせいでレベル1が3色になっているので、こちらは変えても良いかもしれません。

 

レベル2

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最大パワー10500の手札アンコール持ちです。

レベル1で電源で出したいキャラ筆頭です。

なので多めに3枚にしています。

2/2のキャラはほかにも「新章 神楽 ひかり」もいるのですが、このデッキなら確実にパワーで上回れるという保証がないので、アンコールを持つこちらにしました。

あとひかりよりまひるの方が好きなので。

 

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3500助太刀です。

電源デッキだと相手ターンに負けないことが大事なので、パワーを出しやすいこちらの助太刀を入れました。

向けられた剣 大場 なな」も入れても良いかもしれません。

 

レベル3

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全体1500パンプ、自ターン中中央1000パンプ、登場時の回復と、登場時に1コストで相手の控え室のキャラを登場させることができます。

手札から出しても電源で出しても強いです。

パンプは言うまでもなく、相手のキャラを登場させる効果も、「新たな舞台 雪代 晶」が相手キャラのリバースを必要とするため相性が良いです(デメリット持ちのキャラを出させるとさらに強力です)。

多面しても役に立つので枚数は増やしても良いかもしれません。

 

多彩な能力を持ちながら裏方に徹するこのカードはまさに大場ななをうまく再現したカードですね。

 

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登場時に相手キャラをバウンスし2000パンプする効果と、CXコンボで他のキャラに2点ショットを付与する効果を持っています。

このデッキではCXコンボは使いませんが、とても強力なCXコンボなのでそちらを軸にするのも良いと思います。

基本的に相手の厄介なキャラをどかすのに使います。

やはりメインフェイズに確定でバウンスができるというのは強力ですね。

 

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CXコンボで対応クライマックスから登場した時1コストでスタンドでき、全体にソウルを1与えます。

また、アンコール持ちであり、相手ターン中にダメージを受けた際トップチェックする効果を持っています。

電源対応の中で自身をスタンドさせるものはいくつかありますが、こちらはさらにソウルパンプまで付いているので、普通のクライマックスを置いた感じで使うことができます。

準備があまりいらないのも使いやすくていいですね。

さらにトップチェックとアンコール持ちなので、レベル2から登場するキャラとしてはかなり強力だと思います。

複数面出しても困らずレベル2で必ず出したいので3枚にしています。

 

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登場時の回復、経験で同名カードがあれば常時2000パンプ、そしてCXコンボで相手のキャラのリバース時に2コストで相手の山札の下から4枚を控え室に置き、その中のクライマックスの枚数分のダメージを与えるという行動を2回行います。

サマポケの「 “それは夏のせい”蒼」を2回行う効果ですね。

回復持ちですが、同名カードをレベル置き場に置かないとパワーが上がらないので回復に使える枚数は少なくなります。

そしてこのCXコンボですが、リバースとコストが必要とは言え、かなり強力だと思います。

特に多面成功した場合は、自身のアタックと山札削りとバーンで大体リフレッシュまで到達することができますので、強引にリフレッシュダメージを与えていくこともできます。

回復と強力な詰めを併せ持つ優秀なカードですね。

 

“鳥籠の歌姫”湊友希那」といい、ブシロードコンテンツは青にこんな感じのキャラ多い気がしますね。

 

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経験でレベル置き場に「新たな舞台 雪代 晶」があれば早出しでき、2000応援と、登場時に自分の舞台の《レヴュー》のキャラの枚数分山札を見て好きなカードを加えられる効果を持っています。

本当は手札から出したいカードですが、電源で出しても良いと思います。

クライマックスを持ってくるためのカードですが、「守りたい時間 大場 なな」に変えても良いかもしれません。

 

クライマックス

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電源と門を4枚ずつ入れています。

レベル1のCXコンボを採用していないので、レベル1までクライマックスを引けなくても十分戦えるのがいいところですね。

 

このデッキの動き

マリガン

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電源とレベル0以外は交換していいと思います。

集中も序盤に持っておきたいので、引けていなければレベル0も交換していいと思います。

 

レベル0

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“ファントム”大場 なな」を使って積極的にアタックしていきます。

このデッキはレベル0のパワーも高いので、かなり有利に戦えると思います。

電源はレベル0ではまだ使わなくてもいいと思います。

 

レベル1

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レベル1はとりあえず倒せるところは倒していくようなイメージです。

ここで電源を使ってもいいと思います。

特に決まった動きはないので、状況に応じてという感じです(最悪クライマックスが引けなくても何とかトリガーで何とかします)。

 

レベル2

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ここで「“銃士ポルトス”露崎 まひる」を出します。

できれば多面も狙っていきたいですね。

アンコール持ちでソウルも上がるので、かなり場持ちはいいと思います。

 

レベル3

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しばらくは「“銃士ポルトス”露崎 まひる」で戦い、詰められる状況になれば「新たな舞台 雪代 晶」で決着を付けに行きます。

新たな舞台 雪代 晶」にはリバースが必要なので、相手のキャラを残せるようにプレイする必要があります。

 

その他新弾の注目カード

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起動効果を使った時の500パンプと、忍者集中を持っています。

《フロンティア芸術学校》は全体的に、起動効果を使った時の効果を持つキャラが多く収録されています。

こちらも500パンプと忍者集中なので、助太刀と相性が良いです。

RRにふさわしい強力なカードですね。

 

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大月あるるはCXコンボで3点バーンを与えることができ、同じクライマックスのCXコンボで静羽はストックブーストができます。

3コストは重いように見えますが、あるるは1コストで出すことができ、対応クライマックスも引いてくることができる上、ストックのサポートもあるので意外と使いやすいと思います。

リバースを必要としないので、比較的使いやすい詰め効果ですね。

 

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起動を使った時の500パンプと、自身レストで相手ターンまでの500パンプ、2コストと自身レストで控え室のキャラを回収できます。

ノーコストで起動効果を発動できるうえに、集中と組み合わせれば1~3コストを使い分けることができます。

起動効果中心の後列としてこの上ない効果を持っています。

《フロンティア芸術学校》デッキなら、後列は基本的にこのカードと集中になるでしょう。

 

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この手のカードは起動を使った時に1500パンプというものが多かったのですが、こちらは最大2500パンプのため、自身の効果だけでパワーが7000まで上がります。

後列も含めればさらにパワーが上がり、相手ターンも助太刀によってパワー10000も見込めるので、0コストのキャラとしてはかなりのパワーが期待できます。

クライマックスに依存せずに盤面を維持しやすくなるカードは安定感があるのでとても好きです。

 

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レヴュースタァライトにはノーコストの2000助太刀があるので、わざわざ山札ストブの助太刀を使うか?と思っていましたが、先日発表された「チョイスアイコン」の存在によりソウルアイコンを持つこちらも大きな意味を持つようになりました。

レヴュースタァライトブシロードのコンテンツですし、更なる追加でチョイスアイコンが追加されることもありそうなので、デッキによってこちらを採用することになりそうです。

 

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《凛明館女学校》は絆を持つキャラが数多く収録されており、どのキャラを引いても他のキャラにつなげられる、手札の宝をすぐにキャラに変換できる、などの特徴があります。

こちらは「 “狡猾リア”由多」を思わせるようなシステムカードです。

しかし「 “狡猾リア”由多」と違い山札を削る効果を持っていないので、どうやって山札を削るのかということが気になりますね。

 

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ほとんどこのすばの「“麗しき水の女神”アクア」ですね。

ただこちらは特徴の《レヴュー》しか参照しないので、より使いやすくなっています。

赤を採用するデッキなら入れやすいカードなので、色んなデッキで使われそうです。

 

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回復と再スタンドを持っており、前弾の「壮烈な覚悟 天堂 真矢」をコンパクトにしたような効果になっています。

ほとんど使えない場面がない効果なので、多くのデッキに採用されそうです。

 

最後に

レヴュースタァライトは正直追加までは特筆する点のあまりないタイトルという印象でした。

しかし、それが逆に追加前提なのかとも思わせるようでもありました(ブシロードコンテンツですしね)。

 

今回の追加で強力なカードがたくさん増えたので、さらに色んなデッキが考えられるようになりました。

《フロンティア芸術学校》のデッキも作ろうと思っているので、そちらのデッキも紹介できればと思っています。

 

しかし、強化のために仕方のないこととは思いますが、ポジションゼロの要素がほとんどなくなってしましましたね…。

ラブライブのチェンジなどもそうですが、いくらあまり強くないコンセプトとはいえ、できるだけそれを維持するように追加カードをデザインしてほしいものですね(その点、進撃の巨人などは初期のコンセプトをそのまま強くしたような追加でとても好きでした)。

 

WGPはなかなか勝てていないのですが、まだ地区大会は残されているので、全力でがんばっていきたいですね!

 

それでは!